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第2回「ものづくりNAGANO応援懇話会」

ものづくり表彰制度の創設へ!

21.jpg    2008年12月11日
長野県の製造業を支援する「ものづくりNAGANO応援懇話会」が長野市で開催されました。

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23.jpg「ものづくりNAGANO応援懇話会」は、情報発信で製造業を支援しようと、経済団体や県、金融機関、信大などが加わり活動しています。

 2回目となる懇話会。
今回は支援の具体策について話し合いが行われました。



35.jpg36.jpg ・県内企業の知名度向上のためにも情報発信が重要であり、県内企業を知ることで新しい技術連携が生まれる可能性もある。また、企業の自信に繋がる。
・人材育成や、産学連携も大切になる。
といった話の中で、県外の成功例も参考に、
優れた企業や取り組みを表彰する制度を設けるなどの方針が決まりました。

また、現在の厳しい状況を乗り越えるため、企業の実力や現状といったものづくりの情報を県民が共有するよう訴えるメッセージを採択しました。
(サイプラスの取り組みも高い評価を受けました。)

懇話会からのメッセージはこちら(PDFファイル)

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【懇話会会員】

01.jpg安川英昭 長野県経営者協会会長
懇話会座長








37.jpg村井仁 長野県知事
「景気というのは'気'という言葉が示すように、マインドの問題も大きい」と指摘。県としても長野県の『内需』を増やす取り組みを積極的に行う

 

 

02.jpg 柳原良太 日本銀行松本支店長
現在の厳しい経済情勢を説明
「すぐれた県内の製造業の技術・技能をどうやってPRしていくのかが重要」

 

 

 


04.jpg萩本博幸 長野県テクノ財団理事
「特に人材の育成とマーケットの開拓に注力している」
実際に海外の取り組みなども紹介

 

 

 

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 白井汪芳 信州大学理事
世界中の優秀な人材を集めている大学の取り組みを紹介し、産学連携のものづくりについてお話がありました。

 

 

05.jpg小林豊茂 八十二銀行法人部長
(山浦愛幸頭取 代理)
県外の優れた表彰制度を紹介
「家族と一緒に生まれた土地で仕事をすることを大切にしたい」

 

 

 

06.jpg石井和男 長野経済研究所理事
「みんなで製造業を応援しようという姿勢が大事。すごい技術、優れた技術を活かすためにも情報発信が重要になる」「産業観光や、表彰制度はおもしろい取り組みだと思う」

 

 

SBC社長 田幸淳男
「情報発信は地域にあるメディアの責任」

 


 

 

 

【企画アドバイザー】

08.jpg荒川英彦 長野県商工労働部部長

 

 

 

関安雄 長野県経営者協会専務理事

 

 

 

 

 

平田哲夫 信州大学工学部副学部長
(山沢清人学部長 代理)

 

 

 

堀内征治 長野高等専門学校副校長

 

 

 

 

 

平尾勇 長野県経済研究所理事調査部長

 

 

 

 

 

SBC取締役制作局長 岩井まつよ

 

2008年12月11日