えのき茸の生産現場を見学
まず訪れたのが、中野市にあるえのき茸の生産現場。長野県のえのき茸生産量は全国一位で、その中でも中野市は非常に生産が盛んな地域として知られています。培地と呼ばれる瓶に詰められた培養物に菌を植え付け、徐々にえのき茸に成長していく過程を見学。最後はもぎ取りも体験しました。

工場でなめ茸に加工する様子も
その後長野興農須坂工場に移動。この工場では県内で収穫されたえのき茸を、なめ茸に加工しています。えのき茸をカットして洗浄した後、味付けと煮込みをしてガラス瓶に充填していきます。これらの過程で不純物が混入していないかをしっかりチェックして、殺菌などを行った後、ラベルを貼って箱詰めされ出荷されていきます。子供たちは一連の工程を見ながら、熱心にメモを取っていました。
なめ茸やジュースを使った料理教室
工場見学が終わって参加者がやってきたのは、長野市にある長野都市ガスのショールーム。ここで先程加工されたなめ茸やジュースなどの長野興農の商品を活用した料理教室が行われました。指導するのはクッキングコーディネーターの浜このみ先生。参加した子供たちが自分たちで作れるように、簡単で美味しいレシピを考えていただきました。

自分たちで作ったお料理で舌鼓
浜先生に教わったレシピでお料理をした後は、いよいよ待ちに待った昼食。なめ茸を使ったスパゲティやジュースを使ったゼリーなど、自分たちが作ったメニューを親子そろって美味しくいただきました。参加者の皆さんは、使った食材がどのようにして作られているかを学んだ後だったので、より身近に感じて食べることが出来たと言っていました。

食育活動の一環として実施
このツアーを主催した長野興農では、自社で製造した加工食品に親しんでもらい、それにより「地産地消」を意識してもらえることを願っています。製造現場を見てもらうことで食の安全・安心を実感してもらうことも、大きな目的の一つです。参加者の皆さんからは「今まで以上に地元の食べ物に対する愛着を持つことが出来ました」などの意見が多く寄せられ、地元食材を改めて見直す良い機会となったようです。
