SBCこどもフェスタ2018
「ラジオづくり」から「プログラミング」まで
楽しみながら本格的な「ものづくり」を体験
職業体験やものづくり体験を通してこどもたちの未来を応援する「こどもフェスタ2018」。
春休みの恒例となったこども向けイベントが、祝日の3/21、長野市トイーゴで開催され、今年も多くの親子連れで賑わいました。
「YES!ものづくり」今回はSBCこどもフェスタの「ものづくりナガノ」の様子をご紹介します。
真剣に金づちをたたいて、こどもたちが作っているのは、オリジナルのペンたて。
金属加工のプロが指導しています。
須坂市のワクイはステンレスや板金、鋼材などの加工などの金属加工を得意とする会社です。
坂城町のデイリーフーズが担当したのはジャムづくり体験コーナー。
電気を流して加熱する「ジュール製法」でジャムをつくり、楽しくおいしく科学の勉強です。
タブレット端末を使ってボール型ロボットをコントロール。
小学校の授業でも取り入れられる「プログラミング」。
長野市などでプログラミング教室を展開するWEB塾超現場主義の島村哲也さん。
「こどもたちが実際にプログラミングして、ボールを操作しています。どのような事がプログラミングできるのかを体験してもらうコーナーです。」
「ゆっくり、ゆっくり、はいOK!OK!!」
ドリップコーヒーを淹れるこどもたち。
何のコーナーでしょうか?
長野市のWEB制作会社ケー・アンド・エフコンピュータサービス黒崎嘉美さん
「プロが淹れたお湯の量と子供たちの淹れたお湯の量をグラフで表して、同じように美味しいコーヒーを淹れるための仕組みを体験してもらっています」
「音が聞こえました~」
AMラジオを組み立てる体験コーナー。こどもたちは自分でコイルを巻いて、はんだ付けをしてラジオを作ります。
日本無線の社員さんたちがこどもたちの指導にあたりました。
ほかにも、これまで「YES!ものづくり」に登場したものづくり企業がたくさん集まりました。
立ち上がる霧に映像が映し出される「ミストスクリーン」は、長野市の星光技研。
諏訪地域のものづくりの技!良く回る精密コマづくり体験も人気でした。
ミネベアミツミからは、ギネス世界記録も樹立した世界最長回転持続ハンドスピナー体験も。
くぎ打ち、かんながけ、のこぎり体験など、こどもたちが家づくりを楽しく学べる「こども工務店」はサンプロ。
美味しくてヘルシー。長野の伝統食「こうやどうふ」みすずコーポレーションや、上田市武石の須藤物産「フルーツトマト」などのプレゼントもありました。
SBCこどもフェスタ、来年は、2019年3月21日に開催します!
信越放送株式会社
〒380-8521 長野市問御所町1200 TEL:026-237-0500(代)
http://sbc21.co.jp/