[サイプラススペシャル]520 最近はオリンピック競技の○○まで! イベント用のテントから風よけシートも・・・、

長野県長野市

株式会社 ヨシテンキャンバス

テントやシートのことならお任せ!テント、シートと一口で言っても種類はさまざま。イベント用のテントや風よけシート、それに、防鳥ネットなども手掛け、熟練した職人が自社工場で作業をします。去年10月には、新たな機械も導入、製品の幅が広がりました。その機械とは、生地と生地とをつなぎ合わせる「熱風溶接機」という優れもの。それはいったいどんなものなのか?さらに、来年の東京オリンピックの競技に関係する「あるモノ」の注文が増えているとか・・・。その「あるモノ」とはいったい・・・?早速、会社に潜入取材、謎に迫ります!

製品の幅が広がった!熱風溶接機とは・・?

イベント用のテントから風よけシート、それに防鳥ネットなど・・・、さまざまなものを手掛けるヨシテンキャンバスですが、去年10月に新たな機械が導入されました。その機械の名前は「熱風溶接機」。生地と生地をとつなぎ合わせる優れものですが、ちょっとした秘密が・・・。これまでは、直線しかつなぎ合わせることができませんでしたが、この機械は、丸いものをつなぎ合わすことが可能。「国内にまだ十数台しか入っていないらしい、新たな分野にいろいろと挑戦したい」(吉原進太郎専務)ということで、ますます製品の幅が広がりそうです。

東京オリンピック効果!? ○○の注文が急増!

来年の東京オリンピック効果と思われる現象が・・・。
東京オリンピックの競技に採用された「ボルダリング」。その「ボルダリング」のマットの注文が最近増えているということです。さらに驚くことに、ジムや施設の関係者に加えて、個人の注文が増えているのです。ジムなどで、練習をする姿はよく見かけますが、自宅に練習用の壁を設置する人も多いということです。その際に、自宅にもマットが必要ということなのでしょうか。

吉原専務は「今までやってきた経験やノウハウで、マットの厚みや生地の提案をしていきたい」とこちらも新たな分野に攻めの姿勢です。

【取材日:2019年03月04日】

企業データ

株式会社ヨシテンキャンバス
〒380-0961 長野県長野市安茂里小市3-29-24 電話026-227-4410
http://yoshiten.jp/