[サイプラススペシャル]718 ジャムを通して食卓に笑顔を

長野県安曇野市

スドージャム

時代がスドーに追い付いた!

大正12年に創業したスドージャムは、今年で100年目。酒問屋から始まり醸造業、缶詰類の製造を経て、ジャム専業になりました。
今から約40年前、砂糖不使用のジャム『100%フルーツ』を開発。世の中に健康志向が広まってきたころ、砂糖を控えたい層にマッチするようになり、いまでは多くの人たちに食されています。代表取締役社長の須藤尚孝さんは「ものを作ることに対して、我々は世の中のかなり先のところを行っていた。」と自負します。

多くの方においしさを届けたい

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世界各国からジャムに最適なフルーツを厳選しています。日本人が求めるクオリティに合うよう、果物の生育段階から丁寧にケア。魅力を最大限に引き出しています。
また、高品質のおいしさをじっくり味わいたい方から手ごろに楽しみたい方まで、多くの方にジャムを楽しんでもらうため、さまざまな形で商品を展開しています。

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スイーツ専門店をオープン

2019年、松本市の中心部にスイーツ専門店『信州プリン工房』を立ち上げました。須藤社長は「今までジャム一筋で努めてきた。本業に沿いつつ、フルーツを加工したもので何ができるか...と考えた末の、プリン。ジャムとのマリアージュが非常に良い。」と話します。
いま、工場の横には空き地が広がっていますが、そこでも新しいことを展開したい様子の須藤社長。これからも目が離せません。

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【取材日:2023年03月16日】

企業データ

株式会社スドージャム
〒399-8024 長野県安曇野市豊科高家1313-1 TEL.0263-72-7200
http://www.sudo-jam.co.jp/