[サイプラススペシャル]391 こだわりは安全とオーダーメイド 遊具の設計、製造、販売

長野県長野市

日本体育産業

日本体育産業は1949年に長野市で創業し公園や保育園、幼稚園などに設置されているジャングルジムや滑り台などの遊具を自社ブランドで製造し販売している会社です。

取材後記

複合型が主流

現在の遊具は単独のものより木製遊具などと組み合わせた複合型のものが主流で主な納品先は県内が中心となっています。
また、利用するのがこども達であることから色は原色で目立つタイプのものが多くなっています。

複合写真(レジャーランド)作業写真

安全とオーダーメイド

こだわりはこども達が利用するのでまずは安全な設計で事故のない製品づくりをすることと使用される場所の形状によって大きさや遊具の種類にも違いがあるためオーダーで設計し製造していることです。

複合写真(レジャーランド)作業写真

三英グループ

今年の夏のリオ五輪ではグループ会社の三英が卓球台を提供しました。
八鍬(やくわ)工場長によれば「9月からは三英の得意な木材を使った遊具の製造も本社の長野工場で手掛けることになります。
これにより技術力もさらに磨きがかかり当社の生産量も増大する見通し」と今後に期待を寄せています。

社員登場 溶接
集合写真 YES!

【取材日:2016年08月22日】

企業データ

日本体育産業
〒381-0023 長野市大字風間2034 TEL:026-221-6252
http://www.nittai-kk.co.jp