明日を造れ!ものづくりナガノ

「明日を造れ!ものづくりナガノ」とは?

製糸の時代に源を発する長野県のものづくりは、今も県内の産業の根幹を成しています。そして多くの企業がその高い技術力や開発力を武器に、国内のみならず海外にも活躍の場を広げています。そんな県内のものづくり企業に改めてスポットライトを当て、実力をご紹介するのがこの番組です。

vol.146
2020年12月26日放送

ものづくりリーダーズトーク~オーク製作所 藤森昭芳社長

茅野市のオーク製作所諏訪工場を特集。
コロナ禍で注目を集めているのが、オゾンを使った除菌消臭器・エアービーナスシリーズ。有人空間で使用する小型のものから、無人空間でおもちゃや医療器具といった「モノ」の除菌消臭をする中型タイプ、車いすを最大7台収納できる大型のものまで取り揃えていて、今売れに売れている。
オゾンを発生させるのが、自社で職人がガラス管に熱を加え、1本1本手作業で加工する「紫外線ランプ」。このランプは、半導体の製造には欠かせない露光装置にも使われていて、世界の半導体メーカーと取引がある。一方、研究棟では、今後オゾンを殺虫や食品の防カビに使うべく研究が進められている。
ゲストは藤森昭芳社長。

出演者 プロフィール

小澤吉則コメンテーター
小澤吉則氏
(おざわよしのり)
長野経済研究所 理事・調査部長。
1985年 八十二銀行入行
2018年 長野経済研究所に転籍
長野県を中心とした経済調査、地域振興を専門。
著書として『創生長野経済』(長野経済研究所共著)、『危機を生き抜く企業力』(同)等。
長野県中小企業振興審議会会長、長野県中小企業新興センター運営委員などの公職のほか毎月第1火曜日SBC「ラジオJ」に出演。

次回予告

2021年1月24日(日)ごご4時30分~放送予定
第百四十七回

バックナンバー

2020年11月29日放送
第百四十五回 ものづくりリーダーズトーク~不二越機械工業株式会社 市川大造社長
長野市松代町に本社を置く、不二越機械工業株式会社を特集。
身の回りのありとあらゆるものに使われている半導体の材料となる「シリコンウェーハ」をピカピカに磨き上げる装置「ポリシングマシン」をつくっている。ナノレベルにまで平たんに磨くことができるという技術を搭載し、今年の「モノづくり大賞NAGANO」でグランプリを受賞した。
現在、世界の「シリコンウェーハ」の約3割は、不二越機械工業の装置で磨かれていて、世界の名だたる半導体メーカー約200社と取引があるという。会社では多くの技術者や設計者を抱え、取引企業からのオーダーメイドにも応えている。
スタジオでは、磨き上げた「シリコンウェーハ」がどのくらいピカピカなのかを紹介。
ゲストは市川大造社長。
2020年10月31日放送
第百四十四回 ものづくりリーダーズトーク~株式会社アコーズ 佐々木邦雄社長
飯田市に本社を置く、歩数計メーカー・株式会社アコーズを特集。
歩数計は、2007年に年間700万個、売り上げ100億円を叩き出す一大産業で、アコーズはその中の15%ものシェアを誇っていた。しかし、歩数計機能を搭載したスマートホンが発売されると、売り上げは激減。そこで考え出したのが、高付加価値を持たせた歩数計の開発だ。
お年寄りや患者さんなどがリハビリに使用できる歩行計や、脚筋力を測定し、その測定値に応じた運動量を表示してくれる上、通信機能も持たせた活動量計などだ。
スタジオでは実際に、中澤アナが活動量計を身に付けて、脚筋力を測定する。
ゲストは佐々木邦雄社長には、今後はこれまでのノウハウを活かし、「睡眠」に関する商品を開発していきたいなどの展望を伺う。
2020年9月16日放送
第百四十三回 ものづくりリーダーズトーク~株式会社ワークソリューション 荻原真二社長
手袋の除菌システムや空気除菌装置が大ヒット中!辰野町に本社を置く「株式会社ワークソリューション」を特集する。起業は15年前。
ネジなどの検査検品などを主体に事業展開していた折、外出先でノロウイルスに感染した社長が「除菌・殺菌は商売になる」と、紫外線を用いた除菌装置の開発をスタート。食品工場などで使用頻度が高いゴム製手袋の除菌システム「ソルパット」がヒット。さらに、コロナ禍で、急遽開発に着手したという空気除菌装置「ソルパットAP」が大ヒット。フィットネスジムや、飲食店など設置の現場も取材する。
ゲストは荻原真二社長。

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