[サイプラススペシャル]719 素材と製法にこだわるジャムの老舗

長野県安曇野市

スドージャム

おいしさを極め、ジャムの魅力を届ける

創業から100年を迎えるスドージャムは家庭用や学校給食のほか、業務用など、幅広く生産するジャムのスペシャリスト。今年、松本市から安曇野市へ本社と工場を移しました。新たな環境のもと、ジャム作りに取り組んでいます。
原料調達課の岩間雅紀さんは「安曇野の地域のみなさんにスドージャムが一番だと思っていただけるように取り組んでいきたい」と話します。

おいしさの先にあるのは笑顔

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ジャムは、さまざまな製造工程を経て食卓に届きます。「スドージャムとして、このような製品をお届けしたい!という思いがあって商品開発をしている。こういう製品を作りたいと思ったら、実際にそうなっているかということを大切にして製造している」と、商品開発課の田代佳奈さん。

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ひとりでも多くの人を笑顔にしたい

食卓を笑顔にしたい。毎日新鮮なおいしさに出会える楽しさを届けたい。そんな思いから、スドージャムでは、お手ごろな価格で、さまざまな味やサイズを用意しています。代表取締役の須藤尚孝社長は、「せっかくの信州のフルーツを、フルーツ以上に濃縮しておいしくしたジャム。ジャムならば、長期間おいしく召し上がっていただける。召し上がったお客さんは笑顔になっていただければなと考えています」と話します。

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【取材日:2023年03月16日】

企業データ

株式会社スドージャム
〒399-8024 長野県安曇野市豊科高家1313-1 TEL.0263-72-7200
http://www.sudo-jam.co.jp/