下條村にある仲川石材は、創業から100年以上の長きにわたって墓石などの石材加工を続けてきた。ただ墓石の需要が減少する傾向にあるなかで、今後を見据えて新たな取り組みをはじめている。その一つが石で作った「ピザ窯」。様々な試行錯誤を経て完成した石製ピザ窯は、遠赤外線効果によって効率よく焼きあげることが出来るほか、車輪がついていて移動も可能なのが特徴だ。「石は永遠に残るものなので頼んでよかったと思ってもらえるものを作っていきたい」と語る、社長の仲川正博さん。ピザ窯の製作を担当した弟の孝さんとともに、今後も兄弟二人三脚で石の可能性を広げる取り組みを続けていく。
取材日:2026年07月16日

