長野県長野市
宇敷製作所
複雑な加工も可能に
宇敷製作所の創業は昭和24年。精密・高品質加工で、試作から量産までシステム化された管理体制で応えます。代表取締役社長の宇敷光弘さんにお話を伺いました。
「昔から長い鋼材を削って成形する仕事でした。今の複合旋盤になり、様々な加工ができるようになり、難しい加工もできるようになりました。」
つづけて、宇敷社長は「今の仕事は、専務が皆に教えています。ただ、古い機械も残っており、若い人は古い機械は扱えないので、私が段取りをして加工しています。」と話していました。
また、宇敷製作所は、試作品を作ることも得意です。宇敷社長は「試作は、多少時間がかかっても、丁寧にやることを信念にしています。」と話していました。
入社15年の白澤篤史さんは「トップダウンではないので、上から命令されている感じがなく、皆の意見が反映されているので、やりがいもあるし、良い雰囲気です。」と話していました。
最後に、今後について、宇敷社長に伺うと、「難しい加工ができるようになってほしいです。今も、他社と比べて、難しい加工をしていますが、それ以上に、難しい加工ができるようになれば、今の人数でさらに仕事をやっていけるので、それが一番の願いです。」と話していました。
株式会社 宇敷製作所
〒381-2204 長野県長野市真島町真島1995 TEL:026-285-4131
https://www.ushikiseisaku.co.jp/