長野県塩尻市
レゾナック・セラミックス塩尻工場
明治時代から塩尻で生産活動を
1911年に諏訪電気工業(株)として操業した、レゾナック・セラミックス塩尻工場。家庭用品や自動車部品、電子デバイスなど、様々な分野で使われるセラミックスと呼ばれる製品を作っています。日本の機械・造船・自動車・鉄鋼業からエレクトロニクス分野まで幅広い産業の発展を縁の下で支えています。
生産には多くの電力を使用します。1950年には発電所を建設。梓川の水を利用して水力発電を行っています。その水は、地域の農業用水としても利用されています。
セラミックスの特徴を活かした製品は、例えば...
幅広い分野にセラミックス製品を提供しており、焼成技術で生産する研削材製品には世界トップシェアを誇るものもあるという、レゾナック・セラミックス塩尻工場。これからについて、工場長の宮澤宏和さんに聞きました。
「セラミックスは、社会の持続的発展のために必要不可欠な材料です。みなさんが直接目にする機会は少ないと思いますが、持続可能なグローバル社会の発展に貢献する、最先端セラミックス材料メーカーとして共創していきたいです。」
株式会社レゾナック・セラミックス塩尻工場
〒399-6461 長野県塩尻市大字宗賀1 TEL:0263-52-0180
https://www.rce.resonac.com/