長野県長野市
SBCこどもフェスタ2016
「ちょっと難しかったけど楽しかった!」
「ロボットアームを操作するのははじめてだったからちょっとドキドキした」
「電池のところは難しかったけど楽しかった」
YES!ものづくり。
今回は、「SBCこどもフェスタ」で開催されたこどもたちの「ものづくり体験」の様子をご紹介します
こどもたちが春休みの3月21日、長野市トイーゴで開催された「SBCこどもフェスタ」。
体験と発見をテーマに、こどもたちが夢や未来を感じてもらえる体験型イベントです。
塩尻市のサイベックコーポレーション「プレスでしおりづくり!社員とネジしめ対決!!」や、岡谷市の牛越製作所「ロボットアームでおやつをつかめ!」、長野市の若穂紙器「ダンボールであそぼう!」など今年も、長野県のものづくり「メイドインナガノ」を体験できるコーナーが人気を集めました。
今回初登場の、松本市の泉精器製作所。
「IZUMI体験!プロ用工具の実演もあるよ」と題して、シェーバーやドライヤーなどおなじみの商品のほかプロが使う本物の電設工具も展示。
「簡単に切れてびっくりしました」そのすごさに子供たちもびっくり!
ジャム作り体験は、坂城町のデイリーフーズ。
社員の皆さんが先生役になって、こどもたちと一緒に何やら実験中...
実はコレ、電気を流してつくる「ジュール加熱製法」。実際にジャム工場で行われているのと同じ仕組みを体験しています。
デイリーフーズの取締役副会長 高松宏さん「実際に作ったりしてみるとこんなこともできるんだ、作り方あるいはそれの応用の仕方、そういうことを少しでも知ってもらいたい」と笑顔を見せていました。
長野県内の新入学生に配られる「ろくちゃん防犯ブザー」の組み立て体験も人気!
この「ろくちゃん防犯ブザー」、伊那市のスワニーが中心となってメイドイン長野にこだわっています。
スワニー代表取締役社長の橋爪良博さんは「我々がものづくりで実際にやっている組み立てを同じようにやってもらっているので、モノってこうやってできているんだなというのが伝わればいいかなと思います」
ほかにも話題の「3Dプリンター体験」 K&Fコンピュータサービスや、「お絵かき水族館~『紙アプリ』であそうぼう!~」リコージャパンなどこどもたちがメイドイン長野のものづくりや、最新の技術に触れて体験し楽しめる1日でした。
「楽しかった!」
SBCこどもフェスタ
http://sbc21.co.jp/event/kodomo_festa/