長野県茅野市
みやま
やりがいを感じて・・・
給湯器や車などの高い熱にも耐えうるプラスチックの部品やその金型も製造する、茅野市のみやま。5年前に入社した馬靖峰さんに、担当業務について聞きました。
「段取りという業務で、金型つけたりおろしたり、金型つけたあと材料入れて、成形品作って、製造ラインをまわすという工程になります。特にやりがいを感じていることは、医療関係の仕事をやらせていただいているので、コロナの中ですが、自分も世の中に貢献出来ているのかなと感じています」
入社7年目の山岸さんは、プラスチック成形に使う金型のメンテナンスを担当。
みやまが扱うPPSというプラスチックは、成形の際、金型に汚れがつきやすいため重要な業務になります。
山岸直矢さんは「最初は製造で段取り業務を行っていて、2年前に金型のメンテナンスに異動しました。段取りしているときは、金型を丁寧に扱うということが大変でした。
ミスしないことは大前提ですが、誤組み等が最初は多かったので、今はそれに気をつけるようにしています」と話しています。
今後の目標について、馬さんは「プラスチックという業種の中に未知のことがいっぱいあり、まだ勉強すべきことがあって、色々な知識を身につけて、会社にも世の中にも貢献していきたい」山岸さんは「最低限ミスなく、丁寧で製造工程できれいな製品ができるような、より良いメンテナンスをしていきたい」と話しています。
株式会社 みやま
〒391-0001 長野県茅野市ちの176-5 TEL:0266-72-3178
http://www.miyama-gr.co.jp